謝罪の王様
2013年 10月 01日
水田伸生、宮藤官九郎、阿部サダヲの監督・脚本
キャスト 阿部サダヲ,井上真央,竹野内豊,岡田将生,尾野真千子,高橋克実,松雪泰子
この物語は、いくつかに別れているが、でもなんらかの形でつながっていて
全てがひとつの物語になっていきます。
case1、ヤクザの車にぶつける帰国子女井上真央が、阿部サダヲとヤクザに謝って
何時の間にか阿部サダヲの部下になる。
と言うところから始まります。
case2では、セクハラで訴えられる岡田君が謝り方がわからない。
岡田君を訴える敏腕弁護士が竹之内豊さんで・・・
その竹之内豊さんにも過去に謝りたい人が居た。
そして、俳優の高橋克実さんは、元妻 松雪泰子さんと息子が起こす傷害事件で・・・謝る。
しかし、俳優という職業がら謝り方に誠意が見られない。
と次々事件が飛び交う
その阿部サダヲさんが何故?この道にはいったのか。
それは、ラーメン屋さんでの出来事が許せなかったから。
その店員に謝って欲しかったのだ。
ここまでは良かった。
この後 巻き起こるマンタン国との国際紛争
文化の違い?土下座で余計に怒らせちゃう・・・じゃーどうやって謝ればいいのか?
その土下座を超えた究極の謝罪が
"わきげボーボー自由の女神!!"
って・・・・
しかもいい大人たちが"わきげボーボー自由の女神!!!"連呼で
もう、なんだかなぁ~
折角期待して観に行ったのに・・・プチ不快感を
しかもエンディングのE-girlsのプロモーションビデオ・・・
ふーーー
by Redia1954
| 2013-10-01 20:45
| movie