きみはいい子
2015年 07月 02日
どれも身近にある問題で最初は気が重かった。しかし どの問題もちょっとの優しさと人との触れ合いで少しずつ解決していけるんだと教えられる。
小学校担任の新米教師 岡野(高良健吾)の子供と向き合う姿勢が良かった。
宿題の『家族のだれでもいいから抱きしめあってくる』
小学生も四年生になるとテレくさくって家族と抱きしめあうなんて出来ない。
でも宿題だからと家族と抱きしめあって、何だかいい気持だったと感想を・・・
その感想を言っている小学生の子供たちの台詞が演技とは思えないほど自然で、その演技力にまたビックリです。
池脇千鶴のママぶりも良かったなぁ~
「この子に優しく接してあげると、この子も他の子に優しくできる」
人は独りでは生きられない、誰かに支えられて生きている。
だから自分も誰かを支えてあげなくてはならない時があると感じる映画
by Redia1954
| 2015-07-02 20:31
| movie